和名： ヤマサナエ
由来： 低山地に多く生息する本種の生態に因んだもの　
学名： Asiagomphus melaenops
分類： 不均翅亜目・サナエトンボ科・アジアサナエ属
全長： ♂ 62～72mm・♀ 64～73mm ･･･ サナエトンボ科内ではやや大型種

環境： 周囲に樹林のある河川上～中流域、用水路
発生： 2～4年1化 ･･･ 卵期間 10日～2週間・幼虫期間 2～4年程度．幼虫で越冬する
形態： ♂♀同色．成熟個体は複眼が緑色、黒地の腹部正中線上に連続しない黄色条

＊＊＊ 森林公園内での観察状況 ＊＊＊

記録： 観察データ ･･･ 2023年5月10日（日本庭園水路での成熟 ♂）以降観察がありません
　　　
区分： 稀な飛来種 ･･･ 5月に未成熟、成熟 ♂2例の観察歴があるのみ
羽化： 公園周辺の河川
観察： 5月初旬～中旬 ／ 北口自然探勝路 1例、日本庭園水路 1例
生態： 未成熟個体は摂食目的、成熟個体は偶発的な飛来と考えられる

＊＊＊ アップロード 1画像 ＊＊＊

① 未成熟 ♂　2018年05月02日　北口自然探勝路